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水平思考を鍛えよう

発想の枠を広げる思考法で、水平思考(ラテラルシンキング)というものがあります。ロジカルシンキング(論理的思考力)は有名で結構知っている人は多いと思います。

 

しかし現代は正解の無い時代、論理的思考力だけでは新たなものを生み出す事は非常に難しい状態にあります。

 

そこで最近注目されつつある思考法がラテラルシンキングなのです。

 

「ラテラルシンキングって何?」

ロジカルシンキングはA→B→Cという物事を順序立てて考えます。ラテラルシンキングはA→Cみたいにジャンプするような思考法なんです。

 

要するに発想力豊かに考えるという事ですね。

例えば13個のオレンジを3人で公平に分けるにはどうしたらいいでしょうか?

 

方法①4個ずつ分けて余った1個を3等分する

(これは誰でも思いつく方法です)

 

方法②はかりを使って同じ重量ずつ分配する

(重さなら平等に分けられますよね)

 

方法③ジュースにして分ける

(かなり自由な発想から生まれた答えですね)

 

ラテラルシンキングに答えはありません。

ただ普段から物事に捉われず、柔軟な思考をすることが大切なんです。

 

あなたの身近にあるラテラルシンキングの事例を挙げてみましょう。

 

「駅の自動改札機」

相互乗り入れによる複雑な運賃計算の処理はどうしても計算時間が長くなってしまいます。改札のコンピュータの性能は限られているため、計算速度を大幅に上げることはできません。

 

ロジカルシンキングならコンピュータの処理速度を上げるか、自動改札機の増設を考えるでしょう。さてではどうやって解決したでしょうか?

 

答え:自動改札機を長くした

これがこの問題の解決策でした。要するに、乗客が長い改札を通過する分だけ計算時間を稼いだということなんです。

 

電車の乗り換えのとき「自動改札機が長くなっている」と感じたことはありませんか?実はあの長さには、開発のラテラルシンキングが隠されていたのです。

 

他にもかつて、アメリカと旧ソ連が宇宙開発にしのぎを削っていた頃の話です。NASAは、無重力状態ではボールペンが使えないことを発見した。ボールペンは重力によってインクを送り出すため、重力のない世界では文字が書けない。

 

そこで科学者達は莫大な費用をかけて、宇宙空間でも使えるボールペンを開発しました。一方、その頃、ソ連では鉛筆を使っていた...。

 

ラテラルシンキングの能力は、旧ソ連の方が一枚上手だったということでしょうか。

 

他にもソフトクリームや明太子パスタ、ホットドックなど世の中にはたくさんのラテラルシンキングが活用されています。興味を持たれた方は是非この思考法を鍛えてみて下さい。